現在20歳、女です。
最初は自分の意志で長時間ゲームをしていたりしたのですが途中からほとんど
ネトゲで出会った彼氏に付き合わされる感じでずるずるプレイをしていました。

遠距離で付き合っていた当時の彼が自分の趣味に没頭し始め、寂しさからネトゲを始めました。
去年、一昨年あたりがピーク時で、一週間に1,2度お風呂に入らないという日も増えてきました。また、丁度、大学へ入ったばかりで周りにいる人が全然知らない人ばかりという環境に疲れが出ていたのもあって、体調不良で休むと連絡しつつ自室に籠もってゲームをするという日も数回ありました。
当然そのせいで課題にも手が着かず、友人ともなんとなく距離があってますます疲れるばかりでした。

その年の夏辺りからゲームで知り合った人に好意を寄せるようになりました。
それからしばらくして遠距離の彼に別れを告げ、自分をちゃんと見てくれる。自分だけを見てくれる(とその時は思っていた)
ネトゲの彼(以下A)と付き合いだしました。クリスマスや誕生日にこっちへ来てくれて一緒に遊んだりもしました。親に内緒でホテルに泊まったりも。

しかしその人が私の時間を束縛するようになったのもそのころからでした。

私に会いに来てくれるためにAは必死にバイトをしてくれるように。
それはすごいありがたいと思っていたしこうして苦労して会いに来てくれるのだからせめて
食事代や遊ぶお金は払ってあげようと思い、会いに来てくれる月の日はお金を上手くやり繰りして、彼のためにあまり使わないように…と努力しました。
一日分のホテル代を払ったりしました。食事は基本的に割り勘、私がAの分お金を払う時もありました。
しかし、それだけではAは満足しなかったようで、学校、バイト、睡眠を除いては一日のほとんどの時間をネトゲにあてていきました。当然私にも同じ事をさせて、夜中の3時までゲームは当たり前。ボイスチャットを一日中繋げる。お互い学校があって家にいない時でさえも。(帰ってすぐに話せるように)
学校も授業が終われば速攻帰ってこいと言われるようになりました。
食事は幸い家族と食べることが許されたのですが、時間制限がされて、7時までには戻ってこい。
30分には済ませろよ。
と釘を刺す一言が日課になるようになりました。
母親に「買い物に行かない?」と誘われたり「ごはん作るのを手伝って」と頼まれたりして
Aに伝えると、言葉の暴力を浴びせられました。いやいやながらも「行ってくればいいよ、ただし○時までな」(30分も無い時もある

Aは家庭の状況が複雑で、ほとんど自分でバイトをしたり、博打やパチンコでお金を集めたりしていた生活をしていたので、私のような人間が異質だったようです。
弟の学校の文化祭があり、母と行った日は、彼をすごい刺激させたようで一日中携帯にメールや電話が着て「俺の所にはこないくせになんで弟のところには行くんだ」「そんなに弟が大事なら弟と結婚しろよ」とずっと言われました。
ひたすら謝り倒し、その日の夜中~朝方までの時間、その週の休日を丸一日Aとのネトゲで費やすことでしぶしぶながら許してもらえました。
きっぱり言い返せば良いものの、当時の私は恐ろしいくらいAに屈従しており、言われている間ずっと「ごめんなさい」と謝っていました。
(ごくまれに言い返す時もあったのですが、小心者な私はAの「はあ?!」という声が帰ってきた次の瞬間「ごめんなさい」という言葉を発していました。今思えば馬鹿みたいなんですがあの頃はそれくらい弱っていたのです。)

またその日に限らず、学校へ行ってる間はほとんど携帯にメール。休み時間は少しの間でも電話。私用で1時間ほど放置しただけで5件も着信が残っている時がほとんど。彼がバイトの時も着信が何件も残ったりしてました。
かけ直すと機嫌が悪い。そしてずっと謝り倒して代償として夜遅くまでゲーム。
日曜祝日も朝早く起きてボイスチャットか電話で起こす。そして一日中ネトゲ。これが半年以上続きました。
当然、学校の友人とも上手くいかず、話題を振られてもおざなりの返事を返すだけ。課題すらまともにできず、3つも単位を落としてぎりぎり仮進級。
(何度も別れを切り出した事もありましたが最終的に泣きつかれて、よりを戻すことに。ひどい時は「別れたら死ぬ」と言われたことも。)

私がというより、もはや彼が依存している状態でした。他の人とほとんど違うステータスでありながらかつ、誰よりも強いプレイヤーを目指していたAは、私を完全に彼専用のヒーラーとして終始ペア活動。
そのキャラに最強という未来が見えなかったら昔作っていたキャラをやり直すか、新キャラを作り、同じくらいのレベルになるまで私に辻をさせ、それ以降はずっとペア。
そのキャラがだめだったらまた…のサイクル。

正直、面白いのはAだけで私はちっとも楽しくありません。Aは飽きたら別キャラ、新キャラで楽しめますがこっちはずっと同じキャラで手伝わなければいけません。しかも他人に辻しようものなら怒鳴ります。
他人が死ねばこっちに敵が回ってきて(゚Д゚)ウマーという考えを普通に私に言っていた人でしたから。
A以外の人とPTを組むことはたまに許されたのですがその際は私にレアアイテム、お金が回ってくること、手に入ったらAに預けることが条件でした。(Aの別キャラを金庫兼ね倉庫にして二人で使い回すと彼が提案したので)
おかげでペアやPTで入ったら、アイテムは彼に全て渡しお金も半分取られたりが当たり前に。
そのお金でアイテム改造やレア装備を買ったりして(私にもレア装備をくれたりしたけれどもそれは回復量が上がるからとかそういう理由だったんでしょう)Aはホクホク状態。私はほとんど貧乏な状況でした。
こんな状況になってすっかりゲームに愛想が尽きたのですが、Aのためだと思えば…と何度も何度も気を持ち直しました。
本当にずるずると続いて行きました。ネットゲームも、私たちの関係も。
楽しくないけれども、汗水垂らしてバイトをしてこっちへ来てくれるんだから文句を言ったら私はひどい女だ。この人がかわいそうだ。
もう私はAに対して、愛情では無く同情のような感覚しかありませんでした。

全てに踏ん切りがついたのは、いつものようにこっそり内緒で出かけたことがバレた日のこと。いつも通りAは電話で私を罵倒し、私の親まで罵倒しました。そこで何かがプッツリと切れて別れを切り出しました。そこまでは今までも同じでしたが、その時はもはや私には同情すら頭にありませんでした。そうして電話も着信拒否して、メールも拒否。
当然別のアドレスからメールは来て色々言われたりしましたが、こっちは聞く耳持たず。
ゲームもきっぱりやめてしまおうかと思ったのですがAと同じ環境で知り合った友人と縁が切れるのも嫌だと思い、こっそり新キャラを作り会ったりしていました。
(Aには完全にバレてしばらく粘着されましたが)
しかしなんだかんだで彼とは学校やバイトの時間をのぞけばずっと一緒にいたので、急に寂しくなり、益々ネトゲにのめり込むように。彼と付き合っていた間あんなに欲しがっていた、ネットの無い一人でいれる時間をいざもらうとなると全くもってすることがないのです。
課題だってあるはずなのに、手がつかない。寂しい、とにかく寂しかったです。
自分に構ってくれる人なら誰でもいい、と手当たり次第、女・男・リアル・ネット関係なく甘えて擦り寄る日々が続きました。

そんな私を変えてくれたのがAと付き合っていた頃から「いいな」と思っていた大学の男友達(以下B)でした。
寂しさからつい付き合ってと言ってしまい、付き合うことになったのですがある休日ふとしたことから爆発して、今までこんなことがあって死ぬほど辛かった。
寂しいからつい好きだと言ってしまった。
貴方に限らず、他の人にも甘えている自分は最低だと言って大声で泣いたりわめいたりした私にBはずっと付いていてくれました。
それから平日も授業が終われば真っ先に会いに来てくれたり休日は気分転換にどこかへ行こうと山へドライブや街で買い物へ連れて行ってもらう。そんな日々が続きました。
そのころからネトゲに入る時間もめっきり無くなっていき、時折「あ、そういえば。まあいいか」
と思う程度になっていました。
ある日Bが「作ったんだ」と照れながら自作のペアリングをくれた時、嬉しくてその日家で大泣きしました。
ネトゲでも改造したアイテムをもらったりしましたが、そのアイテムは結局ゲームだけの世界なんですよね。
現実の指輪ってこんなに重かったんだなあ、と。現実がどれだけ大事なのかその日身に染みて感じました。

それからもずっとBを振り回しつつwだけれども今やるべきことはきっちりやろうと思い、
課題もある程度力を入れられるようになりました。
友人関係も良好で、今では親友と言えるくらい仲の良い子も1,2人います。
Bとは今も仲良くしており、先月付き合って半年を迎えました。
ネットゲームは休止宣言はしているものの、ほとんど引退といっても過言では無いくらい入っていません。
そろそろ引退も考えようかなと思っています。

こうして体験談を書いて、久々にAとこんなこともあったなあと思い出しました。
今Aが何をやっているかわからないですが、以前ネトゲの友人から「友人とこ行ってたり女友達と遊んだりしてるらしい」と聞きました。
正直安心しました。私と付き合う前は今から男友達と遊びに行く、とネトゲで言ってたりしてたんですが、付き合うようになってからずっと私と一緒だったので友人と遊びに行ってないよな、大丈夫なのだろうかと心配していました。

ネトゲをすることは悪いとは言いません。しかし自分のやることを潰してまでやることはいつか自分を破壊すると身をもって感じました。

なんか身内ばれしそうではありますが、とりあえず過去の自分への叱咤も含めて書かせて頂きました。

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